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マース ペットケアは「ペットのためのより良い世界(A BETTER WORLD FOR PETS)」の実現を使命(Purpose)として掲げ、それを体現する施策としてオフィスでもペットの愛犬や愛猫と一緒に過ごすことのできる制度「ペットフレンドリーオフィス」を世界中のオフィスで導入しています。
ペットがオフィスにいることにより、単に仕事が楽しくなるだけではなく、ペットとの交流によって、生産性の向上、職場のストレス軽減、アクティブな生活の維持、社会的交流の増加などにつながることが分かっています。また、オフィスに来ているペットにもメリットがあり、ペットが一人でお留守番するのではなく、飼い主と一緒に一日を過ごすことで、より充実した生活を送ることができるようになります。マース ペットケアは、ペットが人間にもたらす恩恵を理解し、ペットと飼い主のより良い未来のための制度を充実させていきます。
今回はマース ジャパンで展開している「ペットフレンドリーオフィス」の取り組みについてご紹介します。
目次:
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マース ジャパンのペットフレンドリーオフィス
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ペットフレンドリーなオフィス
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オフィスで生活する猫たち(~2020年2月まで)
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ペットが社内にいることでもたらされる効果
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ペットに関わるその他の福利厚生制度
2020年以降、コロナ禍の影響で自宅にいる時間が増え、同時にペット需要も高まりました。一方で、飼い主の飼育放棄や多頭飼育崩壊なども社会的な問題になっており、環境省が公表している統計資料によると、令和2年4月1日〜令和3年3月31日期間に44,798匹もの猫が保健所や動物愛護センターなどに引き取られています。
今回はマース ジャパンが2022年に実施した保護猫活動のサポートに関する取り組みをご紹介します。
目次:
1. カルカン®キャンペーンを通じた保護猫活動応援
2. キャンペーンの結果
3. 「ペットのためのより良い世界」実現に向けて
私たちは「社員一人一人が生き生きと自分らしく働くことができる会社、入社したい・働き続けたいと思える働きがいのある会社」を実現するために次世代育成支援対策推進法に基づき、「一般事業主行動計画」を策定し、下記のように計画推進をしております。
20220630808230999019_1.pdf (mhlw.go.jp)
コロナ禍によるリモートでの働き方が浸透する中、対面する機会が減った従業員同士のコミュニケーションが課題になっている企業は増加していますが、マース ジャパンでも同様の課題がありました。そこで、マース ジャパンらしいアプローチとして、犬のドッグトレーニング要素と動物行動学を活用し、従業員同士のコミュニケーション力とチーミング力*1を養う研修を2022年7月に実施しました。今回は、その「犬と学ぶコミュニケーションの基礎」の研修をご紹介します。
*1チームワークの構築と最適化を模索し実践し続けられる力
目次:
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動物介在型研修「犬と学ぶコミュニケーションの基礎」概要
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「犬と学ぶコミュニケーションの基礎」研修内容
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参加した従業員が得た学び
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プログラム開発者 須崎氏に聞く、犬が人に及ぼす好影響
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本研修を実施して
犬の温もりやかわいらしさ、個体による性格の違い、どうやって接したら嬉しいと感じるのか・・・犬との触れ合いを通じて学べることはたくさんあります。
そして犬への理解が深まれば、「ペットと人間が共生できる社会の実現」に一歩近づくはず。そんな想いからマース ジャパンは、小学校低学年のこどもたちを対象とした 「犬を通じた体験授業」であり、人と犬が出会う機会の創出にもなっている、「こども笑顔のラインプロジェクト」に2018年から協賛しています。
この「こども笑顔のラインプロジェクト」の取り組みについてご紹介していきます。
目次:
1. 「こども笑顔のラインプロジェクト」とは
2. マースがプロジェクトをサポートする理由
3. 参加した児童にみられた行動の変化
4. マースの想い